SBS東芝ロジスティクス株式会社は倉庫現場のペーパレス化のために、DATTと共に『ゲンバスター』をベースとしたアプリを導入し、サプライチェーンの高度化のための共同実証に取り組んでいます。
両社は倉庫における入荷から出荷までに発生させていた紙帳票のレス化を手始めに、サプライチェーン高度化の課題に焦点を当て、ロジスティクスDXを進めるためのアプリを共同で開発してまいります。
『ゲンバスター』の導入により、客観的な証拠写真の添付によるトレーサビリティの強化・可視化、情物一致のための仕掛け、そしてワークフロー実装により、紙帳票中心の現場作業のリードタイム（LT）の短縮を実現します。また、現場で発生したデータのクラウドでの一元管理により、カイゼン活動のPDCA業務の効率化アプリです。

ゲンバスターが実現できること

• 客観的な証拠写真の添付が可能となり、情報の共有が容易化
• ペーパレス化により現場情報がデータ化され、またクラウドで情報を一元管理
• ワークフローの実装により、起案～確認～承認の一連の現場作業のリードタイム(LT)が短縮され、業務プロセスが効率化
• 問題の迅速な解決が可能になり、品質向上に寄与
• データの整理や検索が容易になり、情報の見える化が向上
• 環境への負荷が低減し、持続可能な経営に貢献